９月２４日 ざくろの実

毎年この季節になると、地域の方が「そろそろだよ！」と誘いに来て下さいます。そこに実っているのは・・・”ざくろ”です。
名前は聞いたことがあってもなかなか実際に見た事がない子どもが多く、とても良い経験です



　今日は午後から子どもたち皆ではしごを持ち、収獲をしにいきました。実を見つけると「ほら！！ここも！」上を見上げて手を伸ばす子どもたちです・・・・でもなかなか届かず。 　




　
　はしごの上の保育士に「だいじょうぶ？」と言いながら子どもたちははしごを支え「ちゃんと受け取るからね！！」と目をパチパチさせながら大きく手を広げます。
　手に取ると・・・たくさんの実が詰まっていることに驚く子どもたち。そして押しつぶすと中からプチッ！！と汁が飛び出しました。そして・・・・皆の顔は赤い斑点となりました。

 

　せっかくだから・・・と保育園に戻ってみんなで中の実を取り出しジュースをつくりました。

でも・・・・このままでは食べれない・・・・
 


　ジュース裏ごし・・・そして給食の先生が魔法のおやつに変えてくれました。
さてさて・・・・どんな味になるのか楽しみですね。

9月12日 親子遠足へ

秋らしい心地の良い天気の中ブルーメの丘に遠足にいきました。バスの中では会話も弾み道中は保育士のバスレクのお楽しみ！！


 
 　芝生広場ではクラス活動を楽しみました。乳児クラスはほっこりわらべうたあそび。幼児クラスではゲームあそび。楽しそうなのは子ども達もですがお父さんやお母さんだったのでしょうか・・・

  

 午後からは自由活動。保護者の方同士誘い合って散策する中でいつもとはまた違うお友だちと手をつないだり・・・そんな姿が嬉しく思いました。
小さい頃親子であそびにいったことは、大きくなっても忘れない・・・そこの場所も匂いも心の記憶に刻まれますよね・・・・。子育ての中で親子の思いでがいっぱい膨らんでいくと素敵ですね・・・・

 
　

9月11日 地域の5年生との交流

　毎年、地域の小学校の5年生と保育園幼稚園の４か園の子どもたちで交流会があります。　朝からこどもたちは緊張ぎみでしたが、優しいお兄ちゃん　お姉ちゃんに出逢い次第に表情も柔らかくなり、笑顔が溢れてきました。


　　

地域の縦のつながりの中でこのように共にあそびを楽しんだ経験はとても良い思い出になったと思います。
  
  
    
 
 
園に帰ってからは「おにいちゃんやさしかった～」　「たのしかったな～」口々に教えてくれました。又会えることを今から心待ちにしながら、小学生になる自分に期待を寄せた５歳児いちょうぐみの子どもたちです。

９月８日 仲秋の名月

もともと秋の満月に豊作を祈願しお団子やすすきをお供えするようになった仲秋の名月。

毎年この日は保育園でお団子づくりをします。

 
   

 

  今日は３～５歳児にじぐみ・ほしぐみの子どもたちがおだんごを作りました。

　子どもたちの中でも何度かおだんご作りを経験していることもあり、水加減と丸める量考えながら５歳児いちょうぐみの子どもたちを中心に作ります。「これはおおきいなあ」「ねえ！このぐらい？」と友だち同士確認しながら作るお団子。できあがったお団子は、すすきを眺めながらいただきました。





  今夜は、まんまるお月様が見えるかな？？？そんな会話も子どもたちから聞こえてきます。

今夜はちょっと夜空を眺め、子どもたちと日本の素敵な文化を楽しみたいものですね・・・

 

9月2日 ほおずき

　保護者の方にほおずきをいただきました。昔小さい頃ほおずき笛作ったな～と懐かしく思います。



　ほおずきを見た事も触れた事もない子どもが多いこと・・・実際、中の実を手に取ると、「プチトマトと一緒や～」と一斉に声があがりました。
そんな会話をしているとある方が「透かしほおずきって綺麗よね・・・」と教えてくれました。

　
　「えっ？どうしてするの？」綺麗な水につけて・・・・それを聞いた5歳児いちょうぐみの子どもたちが「やってみる！！」と挑戦してみることになりました。

 

　できるまでは1週間かかるかな？？どんな風に変化していくのか。楽しみな保育士と子ども達です。できるといいな・・・・