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~ さくら坂南保育園のブログ ~
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お天気がちょっぴり心配でしたが、3歳児くるみ組と4歳児どんぐり組が新浜町の休耕田へ里芋の種イモを植えに行ってきました。老上西学区まちづくり協議会の方に教えて頂きながら、みんな頑張ってきましたよ!

  
種イモは芽が出ている部分を上向きにぎゅっと植えます。



畑の道はとってもぬかるんでいて歩きにくく、足が抜けなくなるお友達も多数!!
「たすけてー」「うごけない~」と言いながらもなんだか楽しそうな子どもたちです(笑)
コツをつかんだお友だちは上手に歩き、なんと走ってどんどん進む姿も!みんなドロドロになりながら楽しみましたよ。
  


今日植えた種イモが親芋になり、子どもや孫のお芋さんが出来る予定!
今から収穫がとっても楽しみです。

子どもたちにとって普段生活している中では滅多に経験することのできない、本当に貴重な自然体験となりました。ご協力いただいた地域の皆さま、お手伝いしていただいた保護者の方々、ありがとうございました。
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2018年度は新しいお友だちを15名お迎えして、83名の子どもたちでスタートしました。
入園式では保育園で楽しんでいる手遊びを紹介させてもらい、先生たちと一緒に楽しみました。また、新いちょう組の子どもたちはご挨拶をしたり、お歌をプレゼントしたり、、、年長児としての最初の大仕事を立派に務めてくれましたよ。

 

在園児のお友達も、進級式で保護者会よりお祝いでいただいた新たな教材を園長先生から渡してもらい、ニッコニコ!憧れの教材を手にしてひとつ大きくなった喜びを感じてくれていたように思います。ありがとうございました。



 さて、今週から新入児のお友だちは慣らし保育がはじまりました。園内には乳児さんのかわいい泣き声も響いおり、新年度だなぁと実感する日々です。ゆっくりと信頼関係を作っていきながら、一日も早く一人ひとりが安心して過ごせるように職員一丸となって努めていきたいと思います。本年度もよろしくお願いいたします。

今日は朝からドキドキ・・・の子どもたち。
「鬼さんくる?」「いつくる?」と保育士の近くを離れません。

節分当日は土曜日なので、保育園では1日早い豆まきをしました。
給食も恵方巻き!3~5歳児は自分たちでくるくる巻いて作りました。

 
 
そして午後のおやつの後に「鬼さんが保育園の近くに来ています、勇気のあるおともだちは豆をもって園庭に集まりましょう」と放送が入りました。

「いやぁ~!!!!」と泣く子もいれば、「がんばろ!」と勇気を振り絞ってお友だちと一緒に立ち向かおうとする頼もしい姿も。

小さいお友だちのお部屋にもやってきた鬼さん。怖かったね。。

  
 
園庭にやってきた鬼さんに「おにはそと~ふくはうち!!」・・・と一生懸命豆を投げる前に全速力でみんな逃げる逃げる!中には鬼さんにつかまってしまう子もいましたが、お友だちが豆を投げてくれて助けてもらったり、「悪いことしません」とお約束して無事に離してもらいました。

 

お部屋に隠れていたお友だちのところにも・・・保育士のそばを離れない子どもたち。



最後には福の神様がやってきてくれて、みんなで一緒に「おにはそと!ふくはうち~!」と元気に豆をまきました。怖かった鬼さんも福の神様のおかげで優しい鬼さんになると、今度はギュッと抱きつきにいく子どもたち。最後は名残おしそうに「ばいばーい」と手を振っていました。

 
 
お部屋に戻ってからは、年の数プラス1つ豆を食べて、みんなの心の中にいる「いやいや鬼」や「泣き虫鬼」「おこりんぼ鬼」をやっつけました。



みんなのところにたくさんの福がおとずれますように!!

 今日は楽しみにしていた餅つきの日でした。園庭にコンロや臼の準備がはじまると、いつもとは違った雰囲気に子どもたちもソワソワ!保護者の方や地域の方も手伝いにきて下さり、朝から園庭はとってもにぎやかでした。

  

もち米が蒸しあがり、つく前の「白蒸し」もいただきました。0歳児のお友達も避難車から「なんだろう?」と不思議そうな顔。お父さんや大人の力強い『ぺったんこ』という音に負けないように子どもたちも自分でしっかり杵をもち、お餅をつきました。杵から伝わる感触や音に「たのしかったー」と大満足な様子でしたよ。

 

おもちをついた後は、すぐにホールで「しょうゆ」「あんこ」「のり」の味付けでつきたてのお餅をいただいたのですが、給食前だったので少しだけ・・・のつもりがおいしくてみんなおかわりの連続でした。給食にはきなこもち!!これもしっかりおいしくペロリと食べた子どもたちです。

  

今日は昨年に引き続き、矢橋の子育てサロンの親子の方々も参加してくださり、一層園庭には楽しい声が響いていました。風の強い寒い日でしたが、人と人が集うということは、とても心が温まりますね。

 

地域の方々の協力で今年も素敵な経験をすることが出来ました。参加していただいたみなさん、ありがとうございました!!こういった日本の伝統行事は、いつまでも大切に子どもたちに伝えていきたいと思います。

今日は朝からお魚屋さんが来て下さり、鮭の解体ショーを見せてもらいました。
子どもたちも朝からとっても楽しみにしていた様子!

 

ホールに集まるとみんな興味津々。大きかった一匹の鮭がさばかれて、どんどん小さくなっていく様子を見ながら「すごーい!」「ちっちゃくなってくー!」と大興奮です。骨を切る音やうろこをとる音に耳をすませ、魚の匂いを感じ、実際に触っていく中でいろんな、五感をめいいっぱい使って楽しんでいました。



年長児のいちょう組からはたくさんの質問がでていました。

「どうやって卵を産むの?」
「何で川に行ったり、海に行ったりするの?」
「なんで包丁を変えるの?」

子どもたちにとっては不思議なことがいっぱいです。お魚屋さんからの返答に「へぇー」「そっかー」と驚いたり、納得したり、、、たくさんの学びがあったみたいです。



例年はこの後園庭でチャンチャン焼きをするのですが、今年は悪天候の為給食室でおいしく作ってもらいました。出来上がったのはおいしそうなチャンチャン焼きと鮭のあらを使ったあら汁!いつもよりとっても大きな声で「いただきます」のご挨拶をするとあちらこちらから「めっちゃおいしー!!」と嬉しい声があがりました。「いつものおつゆと味が違うー」と発見もあったようです。

生きているものの ″いのち” をいただいて自分たちの生きることに繋がっているという事。そして命をいただくということに感謝の気持ちが大切に育まれていけばいいなと思います。
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